４月８日、新任式と始業式が行われました。

新任式では、本校に着任した９人の先生が紹介されました。

始業式では、校長先生から今年度の学校目標「生きる力に満ちた　心豊かでたくましい生徒の育成」のお話がありました。その後、学級担任と部活動顧問の発表があり、生徒からは、自分たちと１年間過ごす先生との出会いに、歓声を上がりました。

３月22日金曜日、修了式が行われました。
まず、みんなに勧めたい１冊の本事業について県教育長賞、県知事賞の表彰と、いばらきっこ郷土検定の表彰が行われました。読書数については、多い生徒は年間100冊以上も読んだようです。来年度も是非たくさんの本を読み、知識を深めてください。
その後、各学年の代表から「1年間を振り返って」の発表がありました。それぞれの生徒が来年度に向けて、学習や部活動にさらに力を入れていきたいという決意が語られました。
校長先生のお話では、今年度の卒業式について、準備や片付けに奔走した１、２年生の力は素晴らしかったと伝えられました。そのうえで２年生は
３年生に向けて進路を念頭に学習と部活動に励んでほしいこと、１年生は２年生に向けて先輩としての自覚をもって学校生活を送ってもらいたいということをお話しされました。最後に五霞中生の今後のよりよい生活に向けて、「自分がされていやなことは人にはせず思いやりをもって生活してほしい」、「様々な誘惑があるがやって良いことか悪いことを冷静に判断してほしい」というお話がありました。
生徒の皆さんは、今年度を振り返り、来年度をよりよいものにしていってもらいたいと思います。１年間ありがとうございました！！

３月11日、第77回卒業証書授与式が盛大且つ厳粛に執り行われ、第３学年57名が卒業の日を迎えました。コロナ禍で不自由な生活を余儀なくされた３年間でしたが、その中でも様々なことに挑戦し成し遂げてきた３年生の表情は大変清々しく立派でした。見送りのために出席した在校生の態度も素晴らしく、３年生の門出を生徒と職員全員で祝うことができました。
義務教育の９年間、生徒の成長を見守り支えてくださった保護者の方々、地域の方々、本当にお世話になりました。
卒業していった57名の未来が輝かしいものであることを願います。